子どもと入るお風呂タイムは、親子のコミュニケーションやスキンシップを楽しむ大切な時間です。
最近では子どもとお風呂に入って遊んだり、勉強したり、お話することを『風呂育』や『浴育』なんて呼んだりします。
この『風呂育』なんですが、子どもと親に良い影響を与えてくれたりします。
今回は子どもと楽しむ風呂活『風呂育』について書いていこうと思います。
風呂育とは?
風呂育とは、お風呂の時間を使って親子でコミュニケーションやスキンシップをしながら子どもと楽しくお風呂に入ることを指します。
親子でお風呂の中で楽しく
- お風呂のマナーを教える事
- 遊ぶ事
- 勉強をする事
- お話をする事
- 一緒にゆったり浸かる事
といったようなことが風呂育にあたります。
風呂育の効果
親子のコミュニケーションに最適
いつも家のことや仕事が忙しくて子どもとゆっくり遊んだり話したりスキンシップをする時間って意外となかったりするものです。ついつい子どものマシンガントークを話半分に聞きながら他のことをしてしまいます。
そこで、お風呂の時間は親は落ち着いた気持ちで子どもとコミュニケーションやスキンシップができる時間です。そして親と肌を触れ合わせることは子どもにとっては1番落ち着くことだったりするんですよ。
特に仕事で子育てにはあまり参加できないお父さんと子どもとの絆を深める時間として、お風呂の時間は最適なんです。
お風呂は勉強しやすい
お風呂は遊びながら勉強ができる場所です。
最近ではお風呂の壁に貼り付けて数字や文字を覚えれるようなお風呂グッズも売ってあります。
うちでは長男(3歳)に数字を書けるようになってもらいたい為に、お風呂でお勉強を取り入れています。リビングじゃ嫌がる長男なんですが、お風呂だと嫌がらず楽しそうにやってくれているので、なかなか効果が出ています。
子どもの考える力を養う
お風呂のおもちゃってなかなか頭使いますよね。
これを親と試行錯誤しながら使っていくことは、子どもの考える力を養うのにいいんじゃないでしょうか。
しかも使えるようになったら子どもなりにアレンジして遊ぶので、想像力も養えそうです。
たまにw( ̄△ ̄;)wおおっ!っと驚かさる遊びを思いつくから子どもって凄いですよね。
うちの長男は洗面器にお湯を張っておもちゃを入れてお風呂料理をするのを良くやっています。
子どもの成長を感じる
お風呂の中で小さいころはできなかったことが、成長していくにつれて嫌がらずにやってくれたり、むしろ自分でやってくれるようになるのをみると子どもの成長を感じさせてくれます。
うちの場合は髪を洗ってお湯で流す時に今までは大泣きしながらお湯で流していたんですが、今では自分からお湯が顔にかからないように斜め上を向いて髪を流させてくれるようになりました。
他にも自分でお風呂に入ってくれるようになったり、体だって自分で拭いて服も着てくれます。
3歳になった今では当たり前のことなんですが、小さいころのことを考えると物凄い成長だなっとしみじみ思わせてくれます。
まとめ
子どもとお風呂に入るというだけでもいろいろと良い効果を与えてくれます。
何となくお風呂に一緒に入るというのでなく、少し意識して子どもと話したり、遊んだりすると子どもとの関係をよくしたり、子どもの気持ちなんかをよく知るきっかけにできるかもしれません。
これからの子どもとのお風呂に少し意識して入ってみてはどうでしょうか?
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