お風呂に浸かる前に体を洗うのは、最低限のマナーです。
ですが、自分の家のお風呂だから好きなように入っていいじゃないか!なんて思ってしまう事ありますよね。
お風呂に入る前に体を洗うことでどんな意味があるんでしょうか?
そこで、本日はお風呂に入る前に体を洗う意味について紹介していこうと思います。
1日の汚れを落とす
体を洗うことは、その日に溜まった1日の汚れを落とすことです。汚れとは、1日を過ごして出た汗やべたつき、皮脂汚れや肌についた汚れ、古くなってはがれた皮膚などがこれに当たります。
体を洗わずにお風呂に入るということは、この1日に溜まった汚れ達をお風呂の中へ入れてしまうと同じ事です。
想像してみてください・・・
お風呂に浮かぶ汗や皮脂。そしてはがれた皮膚と肌の汚れによってちょっぴり汚くなったお湯というかむしろ汚湯。
こんなお風呂に浸かって、あなたはゆったり気分でくつろぎ癒されますか?私は絶対に無理です(ヾノ・∀・`)ムリムリ
お風呂に入る前に体を洗っておくことは、体についている1日の汚れを落とし、体もさっぱりした状態で、きれいなお湯をゆったり楽しむ事ができます。
次に浸かる人への気配り
家族や恋人と一緒に暮らしている場合、いくら家族や恋人とはいえお風呂に汚れが浮いているのが目立っていると、次に入る人はゲンナリしてしまいますよね。
なので、体を先に洗ってお風呂に入ることは、次にお風呂に入る人が嫌な気持ちにならないで入れるようにするための気配りになるんです。
掃除がしやすくなる
お風呂に浸かった後、浮かんだ皮脂汚れや古くなってはがれた皮膚ってどうなると思います?
お湯の上でぷかぷかと浮きながら近くにある汚れと引き合ってくっつき、最終的には浴槽の壁にベタッとくっついてしまいます。汚ければ汚いほど浴槽の壁にたくさんくっついてぬるりとした汚れになってしまうので、次の日のお風呂掃除が大変になってしまうんです。
しかもこの汚れをきれいに掃除できずに残ってしまうと、時間がたつごとにカビの温床になるのでとっても厄介です。
体を洗ってお風呂に入ることは浴槽の汚れを最小限に抑え、次の日のお風呂掃除を楽にしてくれる意味もあるのです。
ちなみに、皮脂汚れは酸性の汚れに分類されるので、アルカリ性の重曹+酢やカビキラーが有効です。カビが出てきている場合は試してみてください。
お役立ちアイテム
さて、ここまではお風呂に入る前に体を洗う意味を紹介してきましたが、最後にお役立ちアイテムを1つ紹介しておこうと思います。
それがこちら。
お風呂に浮かべておくだけで、皮脂汚れやはがれた皮膚を引き寄せてお風呂を清潔に保ってくれるアイテムです。
使うと人形周辺に皮脂汚れとはがれた皮膚が集まってくるので、洗面器ですくい取ってそのまま流せばお風呂はきれいなまま。次に入る人も汚れを気にせずお風呂を楽しめる代物です。しかもこの人形のなんとも言えない顔が可愛くてちょっといいですね。
使った後は乾かすだけでお手入れほぼ不要。交換時期は約200回(日)と長期間使用が可能です。
お風呂の汚れとりに、次の日のお風呂掃除を楽にするために使ってみてはいかがでしょうか?
まとめ
お風呂に入る前に体を洗う事の意味をわかっていただけたでしょうか?
お風呂に入る前に体を洗っておくことは、自分にも他の人にも浴槽にも良い事なのです。
今一度体を洗ってお風呂に入るということを考えてみてもらえればと思います。
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